【千葉の方へ】原因不明の不整脈は心臓ではなく横隔膜が原因かも

こんにちは、日本カイロプラクティックセンター・千葉リヘルス院長の阿久津です。

「最近、心臓がなんかおかしくて、不整脈があるんです。」
「自分でも鼓動が早くなったり遅くなったりするのがわかるんです」

先日ご来院いただいた50代の女性患者さんが、そうおっしゃっていました。

不整脈は、生命に関わることもある症状なので、不安になるのは当然です。
多くの方が「心臓が悪いのでは」と心配して病院を受診されます。
ただ、私がこれまで診てきた経験から言えるのは、不整脈は必ずしも心臓そのものが悪いとは限らないということです。

そこで今回は、不整脈の原因として見落とされがちな横隔膜との関係についてお話しします。

検査では異常なし、それでも続く不整脈

病院の検査でも「特に問題ありません」と言われることは少なくありません。
心電図や血液検査で異常が出ない以上、医療機関としてはそれ以上の対応が難しいのも事実です。

ご相談いただいた患者さんも、実際に心臓を診させていただきましたが、異常は見当たりませんでした。
でも、症状そのものは続いている。

「異常はないと言われたけれど、不整脈は治まらない」
これは、私のところに相談に来られる方によく聞くパターンです。

では、検査に出てこない原因は、どこにあるのでしょうか。

不整脈の意外な原因の一つが横隔膜

私がこの患者さんを診させていただいたところ、原因は横隔膜にありました。

横隔膜は、心臓と肺のすぐ下に位置する筋肉の膜で、呼吸をするたびに上下に動いています。
実は、呼吸運動のおよそ7割は、この横隔膜が担っていると言われています。

横隔膜の働きが悪くなると、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなれば、全身に送られる酸素の量も少なくなる。
すると、心臓はその不足を補おうと、必要以上に働かなければならなくなります。

つまり、心臓そのものが悪いわけではなく、横隔膜の機能低下が心臓に負担をかけていたわけです。
心臓は、横隔膜のサポート役を強いられて、結果として不整脈という形でサインを出していたのです。

身近な例で言うと、しゃっくりがわかりやすいかもしれません。
しゃっくりは横隔膜がけいれんしている状態ですが、あの時、呼吸がしづらくなる感覚があると思います。
横隔膜の不調は、それくらい呼吸に直結しているのです。

なぜ横隔膜の働きが悪くなるのか

では、なぜ横隔膜の機能が落ちてしまうのか。

この患者さんの場合、根本原因は風邪でした。
本人に確認したところ、少し前に風邪をひいていたとのことです。

風邪をひくと、体は無意識のうちに呼吸が浅くなり、体を丸め、首や肩に力が入った状態になります。
この緊張状態が、横隔膜の動きを悪くする引き金になることがあるのです。

「風邪なんてとっくに治った」と思っていても、その時に体に刻まれた緊張やこわばりが、呼吸や神経の働きにしばらく影響を残すことがあります。
風邪が万病の元と言われるのは、こうした見えない影響があるからかもしれません。

「心臓に異常はない」が意味すること

ここで大切なのは、「心臓に異常がない」と言われたことを、安心材料としてだけ受け取らないことです。

異常がないということは、もちろん良いことです。
ただ、それは「不整脈の原因がない」ということとイコールではありません。
心臓以外の場所(今回で言えば横隔膜)に原因があるケースは、決して珍しくないのです。

部位ごとに分かれている一般的な医療では、「循環器内科で心臓を診て、異常がなければ経過観察」という流れになりがちです。それ自体は合理的なシステムですが、体は本来、すべての部位がつながって機能しているということが、見落とされやすい構造でもあります。

横隔膜の調整で不整脈が落ち着くケースも

当院では、足に出る反応を見ながら、体のどこに根本的な原因があるのかを探っていきます。
横隔膜の動きを整えることで、呼吸が深くなり、心臓への負担が軽減され、結果として不整脈が落ち着いていくケースを、これまで何度も経験してきました。

もちろん、すべての不整脈が横隔膜由来というわけではありません。
重篤な心疾患が隠れている可能性もあるため、まずは医療機関での検査を受けていただくことが大前提です。
そのうえで、「検査では異常がないのに症状が続く」という場合に、私たちのような視点が役立つことがあります。

今回のまとめ

  • 不整脈は心臓そのものではなく、横隔膜の機能低下が原因になっていることがある。
  • 横隔膜は呼吸の約7割を担っており、機能が落ちると心臓に負担がかかる。
  • 風邪などによる体の緊張が、横隔膜の働きを悪くする引き金になることがある。
  • 「検査で異常なし」は、原因がないという意味ではない。

こんな方はご相談ください

  • 病院で検査を受けたが「異常なし」と言われ、それでも不整脈が続いている
  • 動悸や脈の乱れを感じるが、原因がはっきりしない
  • 風邪をひいた後から、なんとなく体調が優れない
  • 呼吸が浅い、息苦しさを感じることがある
  • 千葉県内で、体を根本から診てくれる治療院を探している

当院では、不整脈そのものを診断・治療するわけではありません。
しかし、横隔膜や自律神経の状態を整え、心臓への負担を軽減するサポートは可能です。

「病院では大丈夫と言われたけれど、なんだか不安」という方は、一人で抱え込まずにご相談ください。

千葉への来院はもちろん、遠方の方には遠隔施術にも対応しております。
まずは無料相談(30分)をご利用ください。
お問い合わせフォーム、またはお電話(043-221-7200)よりお気軽にお問い合わせください。

■日本カイロプラクティックセンター・千葉リヘルス院長:阿久津 雅彦

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