【千葉の症例】まぶたのピクピクが止まらない原因とは【首の歪みでした】

こんにちは、日本カイロプラクティックセンター・千葉リヘルス院長の阿久津です。

「まぶたがずっとピクピクするんです。止めようと思っても止まらなくて…」
そう相談してくれたのは、70代の女性の患者さんでした。

症状はいわゆる『眼瞼けいれん』に近い状態で、テレビを見ていても、本を読んでいても、常に右まぶたがピクピクと動いてしまう。
しかも周囲から見てもわかるほどで、「このまま一生治らなかったらどうしよう」と、かなり不安を感じておられました。

病院では脳や神経の検査も受けましたが、異常はなし。
「そのうち治るでしょう」と言われたものの、数週間たっても一向に改善しない。
むしろ、不安とストレスで症状が余計に強くなっているようにも見えました。

そこで今回は、この患者さんの症例をもとに、まぶたのピクピクという一見「目の問題」に見える症状の、意外な原因についてお話しします。

まぶたのピクピクはどうして起こるのか

まぶたがピクピクと勝手に動く症状は、医学的には「眼瞼けいれん」や「眼輪筋のけいれん」と呼ばれます。

一般的に言われる原因としては、疲れ目・睡眠不足・ストレス・カフェインの摂りすぎなどが挙げられます。
こうした場合は、休息をとれば自然に治まることが多いです。

ただ、数週間・数ヶ月にわたって続く場合は話が違います。
「疲れているだけ」では説明がつかない、別の原因が体のどこかに潜んでいる可能性があります。

今回の患者さんも、まさにそのパターンでした。

「自覚に残らない風邪」が引き金だった

詳しく話を聞いていくと、ある言葉が出てきました。

「そういえば、少し前に喉が痛くなったことがあったかな…」

熱も出ていない。
寝たら治った。
病院にも行っていない。
本人はほとんど風邪をひいたという意識がないほどの、軽い症状でした。

でも私には、それが重要なヒントに見えました。

風邪をひくと、体は無意識のうちに次のような状態になります。

  • 呼吸が浅くなる
  • 体を丸め、縮こまる
  • 首や肩に力が入り続ける

この緊張状態が数日続いた後、熱や喉の痛みは治まります。
でも体に刻まれた歪みや緊張は、そのまま残ることがあります。
これが「治ったはずの風邪」が後から体に影響を与えるメカニズムです。

なぜ首の歪みがまぶたに影響するのか

この患者さんの体を診てみると、頸椎(首の骨)の1番・2番あたりに微妙な歪みが見つかりました。
あわせて、横隔膜の動きが悪くなっていたことで呼吸が浅い状態も続いていました。

「まぶたと首が、なぜ関係するの?」と思われる方も多いと思います。

まぶたの動きをコントロールしているのは、顔面神経や動眼神経などの神経です。
これらの神経は、脳から首を通じて顔へと伸びています。
首の骨(頸椎)に歪みが生じると、この神経の通り道に余分な負荷がかかり、まぶたの筋肉が過敏に反応しやすくなることがあるのです。

さらに今回のケースでは、横隔膜の動きが悪くなっていたことで呼吸が浅くなり、全身の神経系への酸素供給が低下していたことも、症状を長引かせる一因だったと考えられます。

体はすべてつながっています。
まぶたの問題が“まぶただけの問題”とは限らないのです。

調整を重ねるごとに、ピクピクが消えていった

首と横隔膜の調整を行った直後、患者さんから「なんか、軽くなった気がする」という反応がありました。

その後、2回目、3回目と施術を重ねるうちに変化が起き始めました。

  • ピクピクする頻度が減ってきた
  • 動いている時間が短くなってきた
  • 気づいたら止まっていることが増えてきた

最終的には、ほぼ気にならないレベルまで落ち着きました。

「もう一生このままかと思っていたから、本当に安心した」

そう言ってくれた表情が、今でも印象に残っています。

「治ったはず」の中に、原因が隠れている

今回の症例で特に伝えたいのは、風邪が「完全に治った」と思った後でも、体への影響が残ることがあるということです。

目に見える症状(熱・喉の痛みなど)が消えても、体の内側では歪みや緊張が静かに残り続けている。
それが、しばらくしてから『まぶたのピクピク』『原因不明のめまい』『なんとなく続く不調』という形で表に出てくることがあります。

「大したことなかったから」と流した体調不良ほど、後になって長引く。
これは、私が多くの患者さんを診てきた中で感じてきたことです。

病院で「異常なし」と言われても、原因は必ずある

今回の患者さんも、病院の検査では「異常なし」でした。
これは珍しいことではありません。

脳神経外科や眼科では、脳や目そのものの器質的な異常を調べます。
そこに異常がなければ、「経過観察」となることが多い。
でも体はつながっていますから、首の歪みがまぶたに影響しているという視点で診ることは、一般的な医療の枠組みでは難しいのが現状です。

私が診ているのは、こうした検査では出てこないけれど、体のどこかに原因のサインが出ているという部分です。
症状が出ている場所だけを見るのではなく、なぜそこに症状が出たのかを体全体から探っていく。
これが当院のアプローチです。

こんな方はご相談ください

  • まぶたのピクピクが数週間以上続いており、なかなか治まらない
  • 病院で検査を受けたが「異常なし」と言われ、原因がわからないまま
  • 風邪をひいてから、なんとなく体の調子が戻りきらない感覚がある
  • 首や肩のこわばりが続いており、頭や顔にも違和感がある
  • 千葉で、体を全体として診てくれる治療院を探している

当院では、まぶたのけいれんそのものを直接治療するわけではありません。
しかし、首の歪みや横隔膜の機能、自律神経の状態を整えることで、症状の根本となっている体の状態を改善するサポートが可能です。

「病院では異常ないと言われたけれど、それでも気になる」という方は、一人で抱え込まずにご相談ください。

千葉への来院はもちろん、遠方の方には遠隔施術にも対応しております。
まずは無料相談(30分)をご利用ください。
お問い合わせフォーム、またはお電話(043-221-7200)よりお気軽にお問い合わせください。

■日本カイロプラクティックセンター・千葉リヘルス 院長 阿久津雅彦

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