【千葉の治療院より】ぎっくり腰の本当の原因とは【風邪が関係しています】
こんにちは、日本カイロプラクティックセンター・千葉リヘルス院長の阿久津です。
「重いものを持ったら、ぎっくり腰になってしまった」
こういう方が毎年、特に年末年始の時期に多く来院されます。
ご本人は、というか一般的にも「重いものを持ったのが原因」と思われているはずです。
ただ正確に言うと、それは引き金にすぎません。
ぎっくり腰の本当の原因は、別のところにあります。
結論、風邪が関係しているのです。
どういうことなのか、よくわからない方が多いかと思います。
ですので今回は、この点について詳しく解説していきます。
特に、以下のような方向けに、記事を作成しています。
- 年末年始になると、毎年のようにぎっくり腰を繰り返してしまう方
- 風邪をひいた後から、なぜか腰の調子まで悪くなる方
- 「その場しのぎ」ではなく、ぎっくり腰を根本から改善したい方
ぎっくり腰は「突然」起きているわけではない

ぎっくり腰は、ある瞬間に突然痛みが出るため、その動作が原因と思われがちです。
重いものを持った、急に振り返った、くしゃみをした、など。
あるタイミングで腰に激痛が走るので、そこに原因があると考えるのは自然なことです。
しかし、施術の現場で多くの方を診てきた経験から言うと、ぎっくり腰になる方のほぼ全員が直前に風邪をひいています。
風邪によって体全体が弱った状態になっている。
その弱った状態のときに、少し無理な動作をする。
だから腰を痛めてしまう。
重いものを持ったのはきっかけであって、根本の原因は体が弱っていたことにあります。
風邪をひいていなければ、同じ動作をしても痛めなかった可能性が高いのです。
風邪をひくとぎっくり腰になるメカニズム
なぜ風邪が原因でぎっくり腰が起きるのか、もう少し詳しく説明します。
風邪をひくと、体は免疫反応を起こしてウイルスと戦います。
この時、体のエネルギーは免疫活動に集中し、筋肉や関節を支える機能が低下します。
また、風邪による発熱や倦怠感は、筋肉の緊張や血流の低下を引き起こします。
普段なら問題なくこなせる動作でも、この状態の時は腰周りの筋肉が十分に機能せず、わずかな負荷で痛めてしまいます。
さらに厄介なのは、いわゆる“風邪の症状”が出ていない場合、本人が「風邪をひいている」と気づかないということです。
鼻水が出る、発熱している、咳やくしゃみが続く。
こうした症状が出ていれば、「風邪ひいたかな?」と思いますよね。
ところが、実際はそうではありません。
そうしたわかりやすい症状を感じていなくても、実は風邪が体内で悪さをしていることがあるのです。
なぜ年末年始にぎっくり腰が急増するのか
当院では、毎年12月の後半になると、ぎっくり腰の駆け込み来院が増えます。
正月休みの数日前に集中するのが特徴です。
理由は大きく2つあります。
① 年末の大掃除・餅つきなど、普段しない動作が増える
年末は普段しない動きをする機会が増えます。
高いところを拭く、重い荷物を動かす、餅をつく。
日常的に使っていない筋肉や関節に、急に負荷がかかります。
普段から体を使っている方なら問題ないことも、年末の数日間だけ急に動いた体には、大きな負担になります。
② 忘年会・新年会でお酒を飲みすぎる
年末年始は飲み会の機会が増えます。
飲みすぎると内臓に負担がかかり、体全体が弱ります。
内臓が弱ると、そのダメージは体のさまざまな部位に波及します。
腰もそのひとつです。
飲みすぎた翌日に腰が痛い、という経験がある方も多いのではないでしょうか。
あれは偶然ではありません。内臓へのダメージが、腰の痛みとして出ているのです。
繰り返すぎっくり腰には根本的な原因がある

一度ぎっくり腰になった方が、また繰り返す。
このパターンにも、ちゃんと理由があります。
ぎっくり腰になって痛みが治まると、「治った」と思ってしまいがちです。
しかし、痛みが消えたことと、体が本来の状態に戻ったことは別の話です。
腰周りの血流の低下、筋肉や関節の歪み。
こういった“崩れ”が残ったままで日常生活に戻ると、次に体が弱ったタイミングで、また同じところを痛めます。
これが繰り返すぎっくり腰の正体です。
施術では、痛みを取ることと同時に、こうした根本の状態を整えることが重要です。
痛みが出てから対処するだけでなく、体が崩れ始める前に整えておくことが、繰り返しを防ぐ一番の方法なのです。
ぎっくり腰を予防するために、今できること
ぎっくり腰の予防として、特に意識してほしいことが3つあります。
① 風邪をひいたら無理をしない
体がだるい、鼻水が出る、なんとなく調子が悪い。
こういうサインが出ているときは、腰に負担のかかる動作を避けてください。
特に重いものを持つ、急な動作をするといったことは控えましょう。
② 年末年始の飲みすぎに注意する
忘年会・新年会シーズンは、飲みすぎが内臓を弱らせ、ぎっくり腰のリスクを高めます。
お酒を楽しむこと自体は問題ありませんが、記憶をなくすほど飲む、翌日まで体に残るような飲み方は控えることをおすすめします。
③ 普段から体を動かし続ける
ぎっくり腰になりやすい方の多くが、普段はあまり体を動かさず、年末だけ急に大掃除などで動くパターンを繰り返しています。
体は使わなければ弱っていきます。日常的に体を動かす習慣が、腰を守る一番の予防策です。
こんな方はご相談ください

- ぎっくり腰を年に何度も繰り返している
- 腰の痛みが治まっても、またすぐ再発する
- 年末年始になると毎年腰をやってしまう
- 風邪をひいた後から腰の調子が悪くなった
- 痛みは治まったが、腰に不安が残っている
千葉以外の方でも遠隔でご対応しています
当院では、ぎっくり腰の痛みを取り除くだけでなく、繰り返さないための根本的な施術を行っています。
「また同じことが起きるのが怖い」という方も、まず無料相談をご利用ください(30分)。
千葉での来院のほか、遠方の方には遠隔施術でも対応しています。
当サイトのお問い合わせフォームか、お電話 043-221-7200 でも承っております。
お気軽にお問い合わせください。
■日本カイロプラクティックセンター・千葉リヘルス:院長・阿久津雅彦(あくつまさひこ)



